労働基準監督署とは
労働基準監督署(労基署)は、厚生労働省の地方支分部局で、労働基準法等の遵守を監督する行政機関です。
事業開始時の届出
従業員を雇用する場合、以下の届出が必要です。
- 労働保険関係成立届
- 労働保険概算保険料申告書
- 就業規則の届出(常時10人以上の労働者がいる場合)
- 時間外・休日労働に関する協定届(36協定)
許認可との関係
直接的な営業許可は管轄しませんが、従業員を雇用する事業者は労基署への届出が必須です。
立入検査
労基署は事業所への立入検査を行い、労働時間・賃金・安全衛生等の遵守状況を確認します。
使い方の例
- 飲食店で従業員を雇用したら、労働基準監督署に労働保険関係成立届を提出する
- 従業員10人以上で就業規則を作成し、労働基準監督署に届出する
よくある誤解
- 労働基準監督署は「営業許可」は管轄しませんが、事業者にとって重要な届出先です
- パート・アルバイトでも労働保険の適用対象です