許認可ナビ
相談実績100件以上行政書士が直接対応全国対応
法律用語

取消(とりけし)

行政機関が許認可の効力を将来に向かって消滅させる処分。重大な法令違反や不正取得が原因となる。

取消とは

取消とは、行政機関が既に付与した許認可の効力を消滅させる行政処分です。許認可の取消には大きく2種類があります。

取消の種類

  • 職権取消: 許認可の付与に瑕疵(不正・虚偽等)があった場合に、遡及的に取り消すもの
  • 撤回: 許認可付与後の事情変更(法令違反等)により、将来に向かって効力を消滅させるもの

取消の原因

  • 虚偽の申請による不正取得
  • 重大な法令違反
  • 欠格事由への該当
  • 許認可の条件違反

取消後の再申請

取消処分を受けた場合、多くの法令で一定期間(通常5年)は再申請ができない欠格期間が設けられています。

使い方の例

  • 虚偽の書類で建設業許可を取得した場合、許可が取り消される
  • 食品衛生法の重大な違反により飲食店の営業許可が取り消される

よくある誤解

  • 「取消」と「撤回」は法律上は区別されますが、実務では「取消」と総称されることが多いです
  • 取消は行政処分であり、不服がある場合は争うことができます

この手続きの申請を専門家に任せたい方へ

行政書士に相談する
無料で相談する