兼業とは
兼業とは、一つの事業者が複数の業種を同時に営むことです。例えば飲食店と物品販売を兼ねる場合などが該当します。
許認可との関係
兼業する場合、それぞれの業種に必要な許認可を個別に取得する必要があります。一つの許認可で複数業種をカバーすることは原則としてできません。
兼業の具体例
- 飲食店が酒類の小売を行う場合: 飲食店営業許可+酒類販売業免許
- 不動産会社が建設業も行う場合: 宅建業免許+建設業許可
- 理容室が化粧品を販売する場合: 理容所の届出+化粧品販売の届出
注意点
許認可によっては兼業を制限しているものがあります。申請前に根拠法令を確認してください。
使い方の例
- 飲食店で自家製パンも販売する場合は、飲食店営業許可に加えて菓子製造業許可が必要な場合がある
- 不動産業と建設業を兼業するには、宅建業免許と建設業許可の両方が必要
よくある誤解
- 一つの許認可で複数の業種を営めるわけではありません
- 兼業により施設基準が厳しくなることがあります