登録とは
登録とは、行政機関が備える公的な台帳(登録簿)に、事業者や特定の事項を記載してもらう手続きです。登録を受けることで、当該事業を適法に行う資格を得ます。
登録の法的性質
登録は、許可や認可とは異なる法的性質を持ちます。一定の形式的要件(欠格事由に該当しないこと等)を満たしていれば登録されるのが原則です。
登録の具体例
- 旅行業登録(旅行業法)
- 貸金業登録(貸金業法)
- 建設コンサルタント登録(建設コンサルタント登録規程)
許可との違い
許可は「禁止の解除」ですが、登録は「台帳への記載」です。実務上の違いとして、登録は形式審査が中心で、許可に比べて審査が簡素な傾向があります。
使い方の例
- 旅行業を営むには観光庁長官または都道府県知事の「登録」が必要
- 貸金業を営むには財務局長または都道府県知事の「登録」が必要
よくある誤解
- 登録は届出とは異なります。届出は通知のみですが、登録は行政機関による審査と台帳記載が伴います
- 登録も許可と同様に、更新が必要な場合があります