許認可ナビ

ビル清掃業開業に必要な許認可

必要な許認可数
1件
取得費用の目安
数千円(自治体)
許認可取得までの目安
30〜60日
※注意事項を見る

※ ビル清掃業(オフィスビル・商業ビル・マンション共用部・病院・学校等の清掃請負業)は、建築物衛生法第12条の2に基づく「建築物清掃業登録」を受けることで、建築物衛生法の対象となる大規模施設(延床3,000㎡以上の特定建築物)の清掃業務を受注しやすくなります。登録は任意ですが、公共施設・大規模ビル受注では事実上必須。

※ 建築物清掃業登録は、①機械器具基準(真空掃除機・床みがき機・洗剤洗浄機等の所有)、②清掃作業監督者(厚労大臣登録の講習修了者または職業能力開発促進法に基づく1級ビルクリーニング技能士)の配置、③従事者への研修実施、の3要件を都道府県に申請します。

※ 特定建築物(延床3,000㎡以上の事務所ビル・百貨店・興行場・店舗・学校 等)の清掃は建築物衛生法第5条で「空気環境の調整」「給排水の管理」「清掃」「ねずみ等の防除」の4事業が義務化されており、清掃業者はこの4事業のうち「清掃」を担当します。

※ 貯水槽清掃・排水管清掃・ダクト清掃・ねずみ昆虫防除等の特殊清掃は、それぞれ「建築物飲料水貯水槽清掃業登録」「建築物排水管清掃業登録」「建築物空気調和用ダクト清掃業登録」「建築物ねずみ昆虫等防除業登録」が別途必要(本ページではビル清掃一般のみ扱い)。

※ 産業廃棄物(ビルから排出される事業系一般廃棄物・資源物)の収集運搬を清掃業者が行う場合は、市町村の「一般廃棄物収集運搬業許可」または「産業廃棄物収集運搬業許可」が別途必要。清掃と廃棄物処理は異なる業種。

※ 1級・2級ビルクリーニング技能士は職業能力開発促進法に基づく国家資格で、清掃作業監督者の資格要件の一つ。技能士取得が業務品質・受注競争力の向上に直結。

※ 取得費用は必須許認可の申請手数料のみの合計です。清掃機械・車両・資機材・洗剤・保管倉庫費は含みません。清掃作業監督者の講習修了費(4日間 約5万円)は別途必要。

※ 取得までの目安は最も時間のかかる許認可の取得期間です。建築物清掃業登録は申請から通常1〜2ヶ月(都道府県審査期間)。

※ 下記の「条件付きで必要な許認可」のうち労働保険加入届・給与支払事務所開設届は、清掃員・現場管理者等を雇用する場合に必要です(ビル清掃業は多数人員前提のためほぼ全事業者で該当)。

Required Permits

必要な許認可

営業内容に応じて追加で必要な許認可(7 件)

従業員の雇用・事務所規模・法人化など営業実態に応じて、営業内容に応じて追加で必要になる許認可です。 計画している営業内容に照らして該当するものを確認してください。

清掃員・現場管理者等を雇用する場合(ビル清掃業ではほぼ全事業者で該当)

労働保険の加入届

労働者(アルバイト含む)を1人でも雇用する事業者に義務付けられる労災保険・雇用保険の加入手続き。

申請費用
無料
取得期間
10日以内
従業員に給与(アルバイト代含む)を支払う場合

給与支払事務所等の開設届出

給与の支払いを始めた日から1ヶ月以内に、所轄税務署に提出する届出。

申請費用
無料
取得期間
即日〜数日
個人事業としてビル清掃業を開業する場合(法人設立の場合は下記「開業時の共通手続き」を参照)

個人事業の開業届出

個人事業として開業する場合、事業開始から1ヶ月以内に所轄税務署へ提出する届出。

申請費用
無料
取得期間
即日〜数日
収容人員30名以上の事務所・倉庫を使用する場合(少数派)

防火管理者選任届出

収容人員30名以上の防火対象物(事務所)で、防火管理者を選任し所轄消防署に届け出る手続き。通常ビル清掃業の事務所・倉庫は小規模のため対象外が多い。

申請費用
無料
取得期間
即日〜1週間
防火管理者を選任する場合(同時提出)

消防計画作成届出

防火管理者の選任と同時に、消防計画を作成して所轄消防署へ届け出る。

申請費用
無料
取得期間
即日〜1週間
新規テナント入居や用途変更で防火対象物を使用開始する場合

防火対象物使用開始届出

事務所・倉庫等の防火対象物を新たに使用開始する場合、使用開始の7日前までに所轄消防署へ届け出る。

申請費用
無料
取得期間
即日〜7日
法人として開業する場合、または個人事業で常時5名以上の清掃員を雇用する場合(ビル清掃業ではほぼ全事業者で該当)

社会保険の加入届

健康保険・厚生年金保険の加入手続き。法人は従業員1名から、個人事業は常時5名以上の従業員を雇用する場合に義務付けられる。

申請費用
無料
取得期間
5日以内

ビル清掃業開業の許認可申請をまとめて相談する

必要な許認可の整理から申請先の確認まで、まとめて相談できます。

ビル清掃業で必要な許認可(1件の合計)
代行手数料29,800円
合計金額目安

※ 上記は目安です。営業内容や店舗条件によって金額は変動します。

※ 営業内容によって追加で必要な許認可は上記に含まれません。

必要な許認可をまとめて相談する
Common Procedures

開業時の共通手続き

業種を問わず、ビル清掃業開業時に必要な共通手続きです。ビル清掃業特有の許認可(上記)に加えて、法人として開業する場合は以下の手続きも進めてください。

開業形態

法人設立登記
法人として開業する場合
会社法 第49条 / 商業登記法

※ 共通手続きの詳細・申請先・必要書類は、各自治体・税務署・労働基準監督署等の窓口でご確認ください。

Sources

出典

許認可の要否・費用・期間は自治体や営業形態によって異なる場合があります。最新情報は管轄行政機関でご確認ください。

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